JA共済杯第40回神奈川県小学生バレーボール大会が、10月14日、20日の2日間にわたって行われ、緑台VBC(中澤清孝監督)が優勝した。同チームは8年ぶりの同大会制覇。11月23日(土)に開幕する関東大会への出場権を獲得した。
県大会には、各地区の予選会を勝ち上がった40チームが出場。トーナメント戦で順位を競った。
初日に2試合、2日目に3試合を戦った県大会。中澤監督は「どの試合も接戦で、ものすごく苦しい試合展開だった」と振り返る。大会2日目の朝練習では、選手、監督、コーチ、保護者が円陣を組んでから試合に臨んだという。
決勝戦では、夏の大会2回戦で敗れた、銀河SCシリウス(川崎市)と対戦。3セット目までもつれる展開を制し、2─1で勝利した。
キャプテンの宍戸優月さん(茅ヶ崎小6年)は、「最後まで諦めないで、苦しい時でも笑顔を心がけた。特に3セット目は全員が自分で点を取ろうと思い、気持ちが一つになったことが良かった」と話す。関東大会に向けては「目標は優勝。みんなを信じて、自分を信じて、笑顔で一戦一戦を戦っていきたい」と語った。
関東大会は、11月23日(土)と24日(日)の2日間、栃木県で開催される。同大会には、県大会男子の部で準優勝した、石田JVCも出場する。
モットーは自主・自立
緑台VBCは、緑台小学校を練習拠点に活動している。現在は、2年生から6年生まで15人が所属。県大会には4年生から6年生まで、10人が登録選手として活躍した。チームのモットーは「自主・自立」。中澤監督は「プロセスを大事にする指導を心がけている。関東でも、成功者をめざします」と語った。
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