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伊勢原 意見広告

公開日:2021.01.15

伊勢原市議会 会派「いせはら未来会議」 会派報告
市民の健康・命を守り抜く

 新型コロナウイルス感染者が増加する中、2度目の緊急事態宣言が発令されました。長期の移動制限や自粛要請により、市民生活や事業経営に厳しい影響が出ていますが、第一に市民の健康・命を守り、感染拡大を防止する対策や、スムーズなワクチン接種環境を整えると共に、市内事業者へ必要な経営支援を早急に進めてまいります。



 さらに、終息後の生活を見据え「新たな生活様式の実践」に向けた環境整備に取り組みます。



 会派として、毎年市長へ政策要望書を提出し様々な政策実現につなげています。引き続き市民生活と経済活動を守り抜くため多くの課題に対応してまいります。



急がれる公共施設の老朽化対策 相馬欣行



 子どもたちの学びの母校、大切な思い出の場所である小中学校では、既に50年を経過している校舎も多くあり早急な手立てを必要としています。



 公共施設の詳細な維持管理・建替え計画と、必要な資金計画をセットで早期に作成するよう、市長要望や一般質問、委員会質疑の中などで訴えています。



 また、本市の厳しい財政状況を受けて、自分の強みである民間企業で培った経験を活かし、近隣の厚木市との財政データの違いを比較するなど、健全な財政に裏付けされた市民サービスを実現するため引き続き政策を提案してまいります。



このままではごみ有料化に 安藤玄一



 本市のごみ処理は令和8年に秦野クリーンセンターへの一本化が予定されているため、今後6年間に可燃ごみの減量をしなければなりません。減量目標をクリアしなければごみ有料化等の検討に入らなければならず、その判断をする時期が迫っています。ごみ減量化については、かねてから議会で要望し、資源化、本庁舎や各公民館へのパネル掲示、自治会回覧、広報いせはらでも取り上げていただきました。



 コロナウイルスによる生活様式の変化が、今後どの程度影響を与えるのか未知数ですが、更なるごみ減量、資源化推進を要望してまいります。



必要な市主催行事を優先的に 橋田夏枝



 先月の一般質問では、新型コロナの影響が続く市主催行事・イベント等について、今後どうやって中止や延期を決めるのか、分散やオンライン開催などの新しい方式をどう採用していくのか質問しました。地震や風水害といった自然災害はいつ起こるか分かりません。厚木市は昨年、感染防止しながら総合防災訓練を実施しました。複数の災害が同時に発生する複合災害に備えるため、来年度の総合防災訓練を進めるよう要望しました。



 従来通り市主催行事すべてを継続するのではなく、本当に必要な事業を優先的に効率よく行うよう提案してまいります。

 

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