伊勢原産のブドウ「デラウェア」の収穫が、最盛期を迎えている。7月22日から販売が始まり、8月上旬まで市内の直売所などに並ぶ。
JA湘南果樹部会伊勢原支部長、和田新一さん(58)は、市内田中の畑6アールで、デラウェアを栽培=写真。この時期は朝5時ごろから畑に出て収穫に励んでいる。
今年は春先の気温が高かったことや、梅雨明けが早かったことなどから「酸味が少なく、糖度が順調にのっている」という。「伊勢原で昔から栽培しているブドウは、味の評判が良い。市民の皆さんにぜひ一度味わって頂けたら」と話した。
JA湘南によると、果樹部会の伊勢原支部には83人が所属。デラウェアの栽培面積は、120アールになるという。JAの直売所、あふり〜な伊勢原店や比々多店で販売している。
フルーツの里
市内では、昔からブドウやナシの栽培が盛んで、県内でも有数の収穫量を誇り、「フルーツの里」としても有名。ブドウはデラウェアにはじまり、巨峰やピオーネ、シャインマスカットなどを栽培。ナシは幸水や豊水などが栽培され、順次直売所に並ぶ。
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