伊勢原 社会
公開日：2021.08.27
施策を点検・評価
女性の活躍など７項目
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高山市長（左）に報告書を手渡す和田委員長（中央）と紫牟田かな子副委員長
伊勢原市男女共同参画推進委員会（和田優委員長）が８月19日、高山松太郎伊勢原市長に２０１８年４月に策定された「第２次伊勢原市男女共同参画プラン」の２０２０年度施策点検・評価を取りまとめ、報告を行った。
同プランは２０２２年度までの５年間で目標達成させるもの。今回の報告では同プランの進捗を初めて可視化。課題を明確にすることで、施策や事業の推進を支援できたらとの視点で「伊勢原カルテ」を作成した。
同委員会は女性の政策・方針決定の場への参画拡大や、責任ある立場への女性の進出など、７項目で達成状況を評価。それぞれに課題と提言を明記した報告書を高山市長に手渡した。市担当課では、担当するそれぞれの部署で、今後の施策にいかしていくという。
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