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伊勢原 社会

公開日:2021.11.12

楽天会
会員の健康守る
インフル予防接種

  • 秋葉医師(右手前)の問診を受ける、楽天会の会員。検温や問診表記入を屋外で行うなど、今年も感染症対策を徹底して集団予防接種を実施=楽天会館

 市内最大級の親睦団体、楽天会(小平文征会長)が11月6日、会員を対象としたインフルエンザワクチンの集団予防接種を、東大竹の楽天会館で実施した。



 予防接種は昨年に続いて2回目。同会の副会長で、医師の秋葉雅夫さん(神奈川中央あきばクリニック院長)の提案で実現した。



 この日は、事前に申し込みをした会員35人が接種を受けた。接種後には、会員らで収穫した新米のはるみが、一人ひとりに3kg手渡された。会員の一人は「楽天会で企画して集団予防接種をやってもらえるのでありがたい。初めて受けました」と話していた。



 小平会長は「健康は活動テーマの一つにしている。今後も続けていけたら」と語った。

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