大田小学校向かいの、大田駐在所(勤務員・雫石啓祐巡査長=人物風土記で紹介)の建て替え工事が完了し、3月30日から業務を再開した。
老朽化に伴う同駐在所の建て替えで、昨年9月から約半年にわたって工事が行われていた。
伊勢原警察署によると、同駐在所は1893年に「下谷駐在所」として、同地区の寺院の境内に設置されたのがはじまり。
その後、4度の移転を経て、1961年に現在の場所に移った。1979年に老朽化のため、建て替えが行われていた。
新たな駐在所は、2階建てで、地域住民向けの防犯講座や防犯指導員との会議などが開催できるような、多目的コミュニティスペースを新設している。
同日には伊勢原警察署の植松宏文署長や警察関係者、地元自治会の会長らが出席して開所式が開催された。
式典で植松署長は「地域の皆様のより一層の安全安心に努めたい」とあいさつ。勤務する雫石巡査長は「新しくなった駐在所とともに、私自身も初心に返り、親しみやすい駐在所員として、地域住民に密着した活動に全力を尽くしていきたい」と誓っていた。
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