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伊勢原 スポーツ

公開日:2023.02.24

アスリートが熱血指導
大田小でソフト体験

  • 小山選手から打ち方を習う児童

 市立大田小学校横の大田すこやかスポーツ広場で2月3日、神奈川県ソフトボール協会と伊勢原市ソフトボール協会が「トップアスリートによる学校訪問ソフトボール教室」を同校の6年生、74人を対象に開催した。

 ソフトボールの普及啓発を目的に、県内の小学校でトップアスリートによるソフトボール教室を実施している県ソフトボール協会。

 この日は女子ソフトボールクラブチーム「厚木SC」の薦田未蘭(こもだみらの)選手、小森真央選手、小山優理選手の3人が講師を務め、準備体操やランニングで身体を温めた後、バッティングの体験などを行った。

 バッティングでは、はじめはなかなかボールがうまくミートできなかった児童も、講師がバットの握り方、スイングの仕方など、手取り足取り丁寧にアドバイスすると、見違えたようにボールを遠くに飛ばすようになり、笑顔を見せていた。

 参加した児童からは「打つのが楽しかった、気持ち良い」などの声が上がっていた。

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