協定書を手にする北村理事長（右）と高山市長
伊勢原市と中栄信用金庫（北村圭一理事長・秦野市）が２月28日、地方創生に係る移住・定住促進連携協定を締結。市役所市長公室で締結式が行われた。同信用金庫が地方創生に係る協定を締結するのは秦野市に続いて２市目。
同信用金庫は、企業版ふるさと納税の寄付をはじめ、毎年市内の小学校１年生にクリアファイルなどの物品を寄贈。地元に根差した金融機関としてさまざまな協力を行っている。
こうした関係性があることから、締結された今回の協定。この締結を機に両者は今後、移住・定住促進に向けた情報発信をはじめ、各種施策の実施などで連携を図ることにより、市の地方創生に向けた取り組みを進めていく。
北村理事長は「伊勢原の発展のために少しでもお手伝いができれば」とあいさつした。
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