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伊勢原 社会

公開日:2023.08.04

楽天会が定時総会
「地域社会に貢献し、共生を」

  • あいさつに立つ芳賀会長

  • 修行時のエピソードを語る清水住職

 市内最大級の親睦団体、楽天会(芳賀武会長・会員数105人)の第41回定時総会が7月29日、東大竹の和膳照國で開かれた。

 当日は会員のほか、高山松太郎伊勢原市長、渡辺紀之県議が来賓として出席。冒頭であいさつに立った芳賀会長は昨年度の活動を振り返り「諸先輩方の築きあげてこられた親睦と絆で創立45周年を迎えることができた。会の運営テーマとして掲げた健康、福祉、防災はもとより感謝と思いやりをもって地域社会に貢献し、共生していきたい」と述べた。

 高山市長は同会の日ごろの活動に感謝を述べ「伊勢原市のさらなる元気を取り戻すために引き続き楽天会の皆様の協力をお願いしたい」と語った。

 議事では、2022年度の事業報告や収支決算をはじめ、23年度の事業計画案、収支予算案など5議案が上程され、すべて満場一致で承認された。

 また、この日は同会会員でもある石雲寺の清水義仙住職を講師に招き、特別講演を実施。永平寺での厳しい修行などのエピソードに会員らは興味深く耳を傾けていた。

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