伊勢原 社会
公開日:2023.11.03
楽天会が収穫祭例会
「例年になく良い出来ばえ」
市内最大級の親睦団体、楽天会(芳賀武会長)の収穫祭例会が10月29日、市内東大竹の和膳照國で開かれた。
楽天会では毎年、会員の田んぼを借りて「楽天米」を栽培している。「今年は例年になく良い出来ばえだった」と石田太一郎さんが報告し、いち早く会員に届けたいと役員らで土産用に袋詰め作業を行ったという。収穫された米は各種行事で会員へ配り、大山阿夫利神社の新穀感謝祭に奉納するなどしている。
あいさつに立った芳賀会長は「今年創立45周年の節目を迎えることができた。多くの会員家族の皆様が笑顔で各企画に参加できるよう創意工夫しながら精一杯取り組んでいきたい。また、新たな事業にも挑戦し、一歩でも前に進めていけたら」と語った。
会では新入会員の紹介などのほか、楽天米の生産に協力した石田さんに対し、芳賀会長から記念品が贈られた。
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