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伊勢原 社会

公開日:2024.03.05

参加募集
江戸末期の大山
17日に歴史講演会

 国登録有形文化財 山口家住宅(雨岳文庫)で3月17日(日)、歴史講演会「『大山地誌調書上』に記録された大山の現状」が行われる。午後1時30分(受付1時)から、3時30分まで。定員は当日受付順40人。参加無料。

 1835(天保6)年にまとめられた地誌「大山地誌調書上」が、「新編相模国風土記稿」(1841年)の元になったと考えている城川隆生氏(万象房代表)が講師を務め、江戸時代末期の大山の現状についてわかりやすく解説する。

 「大山地誌調書上」は東京大学史料編纂所に所蔵されていた。

 問い合わせは、公益財団法人雨岳文庫【電話】0463・95・0002へ。

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