伊勢原 社会
公開日:2026.02.06
伊勢原ライオンズクラブ
伊勢原高校で薬物乱用防止教室
伊勢原ライオンズクラブ(小沼富夫会長)は1月26日、神奈川県立伊勢原高等学校の定時制生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を開いた。講師は、同クラブのメンバーであり、同校の学校薬剤師も務める浦本太一郎氏(株式会社中央堂薬品 代表取締役社長)が担当した。
浦本氏は、薬物乱用を「社会のルールを守らずに使用すること」と定義し、一度の使用であっても脳細胞を確実に破壊し、壊された脳は二度と元には戻らないという恐ろしさを強調した。特に近年、若年層で検挙者が急増している大麻については、「依存性がない」という誤った情報が流布していることに警鐘を鳴らした。実際には、大麻の成分は体内の脂肪細胞に蓄積されやすく、禁断症状が出にくいだけで長期間体内に残り続けるため、非常に危険であると断じた。
講演の終盤、浦本氏は薬物乱用の背景にある孤独やストレスといった心の問題に触れ、友人や身近な人の小さな変化に気づき、共感してあげることが救いになると語りかけた。もし誘われたとしても「その場を離れる」という具体的な対処法を示し、未来への希望を持って生きてほしいとエールを送った。質疑応答では、薬物による神経系の麻痺についての質問が出るなど、生徒たちが自身の問題として真剣に捉えている様子がうかがえた。伊勢原ライオンズクラブは、今後も地域社会の健全な発展のため、青少年への啓発活動を継続していく方針だ。
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