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「市民に寄り添った医療と介護を」 綾瀬で34年 医療法人社団 慈広会
矢崎胃腸外科に名称を変更
綾瀬市上土棚で設立34年を迎える矢崎病院は、今年4月、名称を矢崎胃腸外科に変更し、より地域に密着した医療の提供を目指す。
同院は、臨床経験30年前後の経験豊富な医師2人が常勤し、内科、胃腸科、肛門科を中心に診療を行っている。特に内視鏡検査は、年間2500例以上を実施。その際、内視鏡でポリープや早期がんが見つかった場合は、大きさや進行度によるが、直ちに摘除も可能。緊急時は受診当日に内視鏡を行うこともあり、抵抗がある場合には「無痛内視鏡」をすすめてくれる。
また、症状が複雑な場合でも、総合的に診察。高血圧、糖尿病、脂質異常など、慢性の疾患も、専門的に診ることが出来るという。
さらに、同院では綾瀬市のがん検診の精密検査を引き受けているほか、CT検査、腹部超音波検査、骨密度検査、肺機能検査など幅広く行われている。
「地域に密着した総合診療科を目指す」
矢崎胃腸外科の三神俊史院長は「医療は、患者と医師の信頼関係の上にのみ成り立つと考えています。今回の名称変更を機に、より地域に密着した総合診療科を目指します。ベテラン医師2名が、係りつけ医として地域に貢献し、介護老人保健施設メイプルと連携して、高齢者介護の架け橋になれれば」と力強く話している。
理学療法士や作業療法士が4名常勤介護老人保健施設メイプル
介護老人保健施設メイプル(綾瀬市吉岡2361の7)は「医療と福祉を統合した」介護サービス施設。理学療法士、作業療法士、4名が常勤して、リハビリテーションに力を入れている。広く、開放的な1階のリハビリホールでは、専門的なリハビリはもちろん、自主的にリハビリを行いたい人も利用できる。
また、入所施設も完備しているので、ショートステイも可能。数カ月〜1年程度の集中リハビリにも対応できる環境を整えている。「色々なリハビリ機器が揃っているので、自分に合った訓練ができると好評です」とは、副施設長の田中恵子さん。見学は随時受付。申込には地域のケアマネジャーに確認が必要。問合せは以下へ。
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