戻る

綾瀬 社会

公開日:2014.08.08

取内の森に姥百合(うばゆり)群生

  • 姥百合(7月28日撮影)

 落合北の取内の森で百合によく似た花をつける「姥百合」が群生している。

 同森の整備をしているキツツキの森管理委員会の福島國美さんは、「これだけ群生しているのは珍しい」と話している。

 姥百合はユリ科ウバユリ属の多年草で、森林に多く自生する。同委員会によると、姥百合は球根が育ち開花するまで7〜8年ほどかかるという。

 「最盛期はすでに過ぎているが、開花の遅い株はもうしばらく楽しめるのでは」と福島さんは話す。

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS