綾瀬青年会議所(JC)が8月8日・9日の2日間、「家族でサマーキャンプ in 長峰の森」を開催し、27組93人の親子が地元の自然を満喫した。
同サマーキャンプは、青年会議所メイン事業「ザ・ネイチャーシップ2015」として行われたもの。親子や仲間との協力を通して絆を育み、郷土への愛着を持ってもらおうと毎年、様々な形で開催されている。
1日目は親子で力を合わせテント設営を行ったあと、長峰の森管理委員会から「森について学ぶ」コーナー、ボーイスカウトの「マッチ1本でゆでたまごを作る方法」のコーナー、巨大ウォータースライダー、廃油を使った「キャンドル作り」コーナーを班ごとに分かれ体験。作ったキャンドルは「キャンドルナイト」に使われ、夜の森に幻想的な空間を演出した。
参加者からは「森がこんなに涼しいと知らなかった」「自然を満喫できた」「テレビがなくても親子団らんができた」などの声が寄せられた。「事業の趣旨に沿った楽み方をしてもらえて良かった」と、笠間裕三実行委員長は話している。