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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2025.03.15

藍坊主25周年
「初期メン」迎え記念ツアー
地元で最終公演「また一緒に」

  • 藍坊主のメンバーと亀井さん(左から2番目)

 小田原出身のロックバンド「藍坊主(あおぼうず)」が初期メンバーの亀井 栄さん(ドラムス)を迎え、結成25周年記念ツアーを2月から敢行中だ。3月15日に市内酒匂のライブハウス小田原姿麗人(しゃれいど)で最終公演を行う。

 藍坊主は2000年に結成し、04年メジャーデビュー。亀井さんはデビューと同年に脱退し、現在は姿麗人の統括を務めている。

 今回のツアーは昨年、メンバーが亀井さんに参加を打診したことをきっかけに実現。ツアーは東京、大阪、名古屋で結成当時に出演していたライブハウスを巡っており、小田原を含む全公演ソールドアウトとなっている。

 ステージでは亀井さん在籍時の楽曲を中心に披露され、MCでも当時のエピソードが語られている。観客の中には当時のファンも多く、久しぶりのメンバー共演を楽しむ姿も。終演後には亀井さんが物販コーナーに立ち、ファンとの写真撮影などに応じている。

 リーダーの藤森真一さんは「20年前と変わらない音の迫力やパッションが懐かしい。また一緒にやれるように、今回成功して良い思い出を作りたい」と語った。亀井さんも「これからも30周年、50周年とバンドが続くよう、よろしくお願いします」と話した。

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