箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年12月15日
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第30代ミス熱海の5人のうち「梅娘」に、湯河原の隣・泉地区出身の大学生、杉崎真琴さん(20)が選ばれ、10日に起雲閣で記者会見が行われた。86人の応募があり、書類選考や面接が行われていた。任期は平成31年末まで。
高校時代は陸上800mで2分21秒の記録をもつ健脚の持ち主。第29代の「梅の女王」だった熊谷明日可さんも同地区出身で、中学では部活の先輩だったという。「小、中学校時代から憧れの人だった。マラソンをたしなむ明日可さんのように、走る熱海の広告塔になりたい」と語った。熊谷さんは「走る梅の女王と呼ばれ嬉しかった。沢山の出会いがあった」と感謝を語った。ミス熱海たちの初仕事は1月6日の梅まつりのオープニングの予定。