戻る

磯子区 社会

公開日:2012.12.20

170人が事故防止パレード
年末の交通安全訴える

  • 杉田の街を練り歩いた

 杉田商店街で12月12日、年末交通事故防止運動キャンペーンが行われた。



 これは、年末に発生しやすい交通事故の防止や、忘年会などで増加する傾向にある飲酒運転の根絶などを目的に、毎年この時期に実施されている。



 当日は、磯子警察署や磯子の交通関連団体をはじめ、区役所職員や磯子ロータリークラブの会員などが参加し、最初に京急杉田駅前周辺などで、事故防止を呼びかける啓発グッズを配布した。



 その後、近くの杉田小学校のMDS金管バンドが参加。児童たちの演奏が響き渡る中、白バイ隊の先導に続き、約170人の参加者全員で杉田商店街をパレードして、交通安全を呼びかけた。



 磯子交通安全協会の黒川順吉会長は挨拶の中で、「年末は事故や飲酒運転が増えやすい。みなさんで協力して、年末の交通事故防止に努めていきましょう」と呼びかけた。

 

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS