川崎駅西口の商店有志で組織する「Next川崎West」(牧野祐介理事長)は17日、西口のキャラクターとして制作した「タマメロにゃん」を初披露した。お披露目は幸市民館で行われたイベント「市民館ジャック」の中で開かれた。
タマメロにゃんは、多摩川や音楽のまちをイメージしたキャラクター。デザインは区内に住む18歳未満から募集し、市民の投票で決定。制作費は、西口周辺の協力店に設置した募金箱の浄財が使われた。
お披露目には、作者の岡紗都子さんと鈴木茉奈さん(共に御幸中2年)も登場。岡さんは「絵に描いた通りにできあがって驚いた」と話した。鈴木さんは「たくさんの人とふれあって、身近な存在であってほしい」と語った。
牧野理事長は「西口に限らず、色々な場所に出て街を盛り上げていきたい」と意気込む。今後は、タマメロにゃんを冠したドッジボール大会や、小学校の行事などに登場するという。
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