横浜どじょう踊りの会、代表の小泉行正さん(80)=北山田在住=が11月26日、新栄地域ケアプラザ(新栄町)でどじょうすくいの踊りを披露した。
同ケアプラザでは、地域活動交流事業の一環で毎月2回程、65歳以上の地域住民が楽しめる「新栄憩いのひろば」を開催。大西裕士副所長が福祉施設を中心に地区センターなどで100回以上、どじょう踊りのボランティア活動を行う小泉さんにケアプラザでの出演を依頼した。
当日は17人が参加。かすり着物とももひき、鼻あてなど伝統的などうじょうすくいの服装で登場すると、参加者からは歓声が上がった。小泉さんは、ざるでどじょうをすくう動きや、手でつかんだどじょうを、腰に掛けた「びく」に入れる細かい動作で笑いを誘っていた。通算回数108回目となった小泉さんは「これからも笑いで人を救いたい」と笑顔を見せた。
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