夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)の一つとして、二俣川駅改札付近で7月11日、駅頭キャンペーンが行われた。
この日は旭交通安全協会(飯田百二会長)、旭安全運転管理者会(佐々木守雄会長)など旭区内の各団体から約90人が参加。参加者は駅を行き交う人たちに声をかけ、交通事故防止を呼びかけるチラシとうちわ約千本を配布した。
佐々木会長は「もうすぐ学校は夏休みに入り、子どもたちも解放的になって事故が起こりやすくなる。飛び出し事故などを防ぐために、地域全体で子どもたちを見守っていければ」と意気込みを話していた。
飯田会長は「今年は例年にない暑さの中だったが、多数のボランティアの参加で多くの人に呼びかけることができた。交通事故を1件でも減らせるよう、今後も区民に注意を促していきたい」と話していた。
旭警察署の池田雅彦署長は、今年度区内の交通事故件数は二輪車事故が3分の1を占めていることに触れ、「交通違反の取り締まり強化で事故防止につなげたい」と力を込めた。
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