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旭区・瀬谷区 教育

公開日:2025.12.18

旭交通安全協会
道路の危険を知って
入学前の園児向け教室

  • 指導員と一緒に横断歩道を渡る練習

 旭交通安全協会(小磯守会長)がこのほど、椚谷公園(川島町)で鶴ヶ峰地区の来春に小学校入学を控える5歳児を対象とした交通安全教室を開催した。

 入学前に交通ルールを知ってもらう目的で、旭警察署、県警も協力し行っている。

 当日は、同地区の計6施設から約130人の園児が参加。講師を県警交通安全教育隊が務め、「道路では遊ばない」「道路に飛び出さない」といった内容を伝えた。パンダのキャラクターも登場し、飛び出しなど危険な場面を実演することで、園児たちの交通安全への理解を促した。

 横断歩道で手を挙げて渡る練習も実践し、参加した園児は「渡る前も、渡っているときも注意して歩くことを教わった」と話した。

 昨年までは鶴ヶ峰地区のみだった同教室。今年からは、本宿地区、希望が丘地区、柏町、二俣川地区にも活動を広げる。小磯会長は「子どもたちの事故は旭区内では減ってはいるものの、県内では増加している。この活動で、少しでも子どもたちの交通事故を減らしていきたい」と事故防止を呼び掛けた。

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