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神奈川県立がんセンター 令和のがん医療をけん引 ゲノム治療センターを新たに設置
神奈川県立がんセンターは、1963年(昭和38年)4月に神奈川県立成人病センターとして発足。高度専門医療の重要性が高まる中、県の策定した計画により、成人病センターが県のがん治療の中枢的機関に位置付けられ、1986年(昭和61年)4月、神奈川県立がんセンターと改編され、現在に至る。
多くの先進的な取り組み
同病院では、がんの診断や治療のほか、臨床研究所と緊密に連携し、がんの診断方法、治療法の開発などの臨床に直結した研究を行っている。2013年(平成25年)11月には病院を新築・移転。2015年(平成27年)12月には国内5カ所目の重粒子線治療施設となる「i─ROCK」が開所。その後も2018年(平成30年)9月、前立腺センターを設置し、手術支援ロボット「ダビンチ」を導入するなど、先進的な医療に取り組んでいる。
遺伝子情報に基づく治療
一人ひとりの遺伝子に基づく、個別のがん治療法として注目されているがんゲノム医療。同病院は今年4月、「がんゲノム診療センター」を開設。がんゲノム診療科が設置された。「今後は、究極の個性であるゲノムを解析し、適切ながん医療を行う事が求められる時代になります。そのための整備を行っていきます」と大川伸一病院長は話す。
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