旭区・瀬谷区 社会
公開日:2021.07.01
左近山おでかけワゴン
感染対策徹底し運行中
左近山地区の高齢者を中心とした移動支援で、誰もが無料で利用できる乗合自動車「左近山おでかけワゴン」。新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めながら、毎週木曜日に運行している。
おでかけワゴンは、団地内の主要スポットを走行するコミュニティカーとして外出支援を目的に、2017年から始まった取り組み。NPO法人オールさこんやま(林重克理事長)が主体となり、左近山地域ケアプラザ、左近山地区社会福祉協議会、UR都市機構などの地域に関わる人々が協力し運営している。ドライバーや添乗員も地域住民のボランティアたちだ。
コロナ禍を鑑み一時運休に追い込まれた時期もあったが、現在は消毒や換気、ボランティア乗務員の体調管理に気を配りながら運行している。利便性向上にも努めようと、今年4月からは住民の声を受けて、旧左近山小高小学校付近に新たに停留所を設け、21停留所を巡回する新ルートで走行している。
おでかけワゴンの利用時間は毎週木曜日午前10時から午後2時台で、祝日は運休。無料で乗車できるが、車両維持のために会員登録(1口千円から)も受け付けている。
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