旭区・瀬谷区 社会
公開日:2021.12.16
左近山団地7・8・9街区
非接触型の防災訓練
黄色いタオルで安否確認
左近山団地7・8・9街区合同の「自治会防災訓練」が、コロナ禍を考慮した非接触型の方法を取り入れて、11月28日に実施された。
同自治会ではこれまで独自の防災訓練を行っていなかったが、新型コロナの影響で人との交流が途絶えがちになっていることに危機感を覚え、6月頭から防災訓練実施に向け準備を進めてきた。
感染防止のため非接触で安否確認しようと採用されたのが、「黄色いハンカチ作戦」だ。事前に自治会が配布した黄色いタオルを、自宅の窓やベランダに掲げて無事であることを意思表示するもので、救助が必要な人をいち早く見つけ出して把握できるという利点がある。
この日は午前9時に自治会に加入する住民たちに黄色いタオルを掲げてもらい、自治会役員が安否確認を行って本部に報告。タオルが出ていない家には救出救護に向かう場面を想定した訓練も行われた。
自治会役員のひとりは「全体で約85%の住民の方がタオルを掲げられ、想像以上の参加率で嬉しかった。どこかに赴かなくては参加できない訓練よりも多くの方にご参加いただけたので地域の防災意識が高まるのでは」と期待を込めた。
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