旭区・瀬谷区 教育
公開日:2025.07.19
聖マリ西部病院
隼人中でいのちの授業
「大切な人と人生会議を」
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(明石嘉浩院長/旭区矢指町)の研修医と看護師によるいのちの授業が7月4日、横浜隼人中学校(朝木秀樹校長/瀬谷区阿久和南)の2、3年生を対象に行われた。
これは同病院による地域貢献、命の大切さを伝える啓発活動の一環。2回目となる今活動は、生きることの大切さを深く考える機会の提供と、医療現場のリアルな話を伝え、医療が社会に果たす役割を知ってもらう目的がある。
クラスごとに授業を行ったが、共通で取り扱ったお題は、自分が望む医療やケアを前もって考え、周囲の人と話し合い共有する「人生会議」。昨日まで元気だった人が急逝してしまう事例を挙げ、元気で生きられていることを大事にしてほしいというメッセージを生徒たちに伝えた。
授業を受けた3年の細川真央さんは「人生会議を知りませんでしたが家族と話し合ってみます」と感想を話した。講師を務めた金子江舞医師は「この授業をきっかけに医療に興味をもつ人が増えたら」と語った。
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