11月は地産地消月間 企画・制作/横山ゆうたろう事務所
横浜市では農産物が豊富にそろう11月を地産地消月間と定めています。市内18区の中で第1位の耕地面積を誇る泉区。今こそ身近にある農にふれ、地産地消を暮らしの中に取り入れてみませんか。
消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりや生産者の販売の多様化の取り組みが進む中で、消費者と生産者を結び付ける「地産地消」への取り組みは不可欠です。横浜市では「横浜みどりアップ計画」において、直売所の整備・運営支援や情報発信に力を入れ、市民の皆様が地産地消にふれる機会を拡大する取り組みを推進しています。
生産活動体験と「スーパー給食」
私の卒業校でもあるいずみ野小学校では、地域の農家の方の協力を得ながら、児童が本格的な稲作や野菜づくりに取り組む「生産活動体験」を40年以上にわたって続けています。こうして収穫した農産物等を献立に使用する「スーパー給食」はまさに地産地消を推進する取り組みであり、子どもたちの食育にもつながっています。
よこはま地産地消サポート店
横浜市では市内でとれた新鮮な農畜産物を積極的にメニューに取り入れて地産地消に取り組む飲食店を「よこはま地産地消サポート店」として認証しています。ちなみに泉区には11月1日時点で19店舗が登録されています。詳しくは区役所等で配布しているガイドブック「泉味めぐり」などをご覧ください。散歩のお供にもちょうど良い1冊です。
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