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泉区 意見広告

公開日:2022.02.03

令和4年度横浜市予算案の印象
引き続きコロナ対応が最優先

令和4年度の横浜市当初予算案が発表されました。過去最高だった現年度の一般会計当初予算に比べマイナス2%程度の1.97兆円。ほぼ前年度並みです。

 予算案の中身もこれまで進めてきたものを踏まえた内容になっています。各事業に計上されている予算額の増減はあるものの、昨年開催されたオリンピック・パラリンピックの関連事業と特定観光複合施設(IR)誘致推進関連事業が抜けた程度で、あまり変化がありません。現年度の当初予算には大規模なコロナ対応のための費用が含まれており、次年度も同等規模の予算が示されている状況をみると、引き続きコロナ対応に関する歳出額が大きい印象です。

新市長のコロナ対応への手腕に期待

 ご存知の通り、昨年夏の横浜市長選挙によって新しい市長が誕生しました。選挙期間中に横浜市内の1日のコロナ感染者数が1000人を超え、「コロナの専門家」というキャッチ―なコピーが後押しをしての選挙となり、優位に選挙戦を進めたことが記憶に残っています。今回新市長より提示された予算案は、前市長が取り組んできた市政運営と代り映えのない印象ですが、ここにきて新たに猛威を振るうオミクロン株による第六波。この対応について新市長の手腕に期待しているところです。

最低限の生活への影響を最小限に

 我々、自由民主党横浜市会議員団・無所属の会としては令和4年度も引き続きコロナ対応が最優先であるべきという考えですが、コロナ対応に横浜市の歳出入が大きく影響を受ける状況であっても、市民の皆さんの衣食住といった最低限の生活への影響を最小限に抑えるとともに、アフターコロナ時代への準備も進めておかなければならないと考えています。

横山ゆうたろう

横浜市泉区和泉町7113

TEL:045-804-5559

https://www.yokoyamayutaro.jp/

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