市政報告【4】 決算第二特別委員会にて質問をします 横浜市会議員 こしいしかつ子
9月・10月の2カ月間は横浜市会第3回定例会の会期にあたります(10月28日まで)。平成22年度の約3兆円規模の決算を審議し、今後の施策に反映させるための定例会です。横浜市の施策は多岐に渡り、所管する局別に審議されます。私は今回、資源循環局、文化観光局、政策局、温暖化対策統括本部(環境創造局)に対し質問をします。
横浜市は平成22年度を初年度とする「中期4か年計画」を策定しています。しかし、3月11日の東日本大震災を境に、それまでの想定を越える政策課題に向き合っていかなければならなくなりました。放射線対策、耐震対策、減災を目的とした施策等、関係する経費の増大を避けて通れず、財政見通しはますます厳しくなります。このような現実の中で、まずは市民の命を守る施策を最優先にしながら、長期的視点を必要とする「環境」「文化」「長期的政策ビジョン」について横浜市の方向を改めて問いたいと思います。
将来の横浜市のみどりのあり方、”G30”から引き続き皆様にご協力いただいている”3R夢(スリム)プラン”の成果、新エネルギー対策など、区民の皆様の声を反映させたく、ぜひご意見を寄せていただきますようお願いいたします。
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