金沢区・磯子区版 掲載号:2017年9月7日号
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横浜市立大高田柊さん ヨーヨー世界大会で2連覇 魅せる演技を追求

スポーツ

大会で華麗なヨーヨーさばきを見せた(提供/日本ヨーヨー連盟)
大会で華麗なヨーヨーさばきを見せた(提供/日本ヨーヨー連盟)
 30の国と地域から約200人が出場した競技ヨーヨーの世界大会「WORLD YO―YO CONTEST」が8月10日から12日までアイスランドで開催された。この大会の2A部門で横浜市立大学3年の高田柊さんが、2連覇を達成した。

 「自分にしかできないかっこいいパフォーマンス」を追求したステージだった。演技最後にバク宙をしながらヨーヨーを操る得意技を高田さんが決めると、観客席はスタンディングオベーションで大きな拍手に包まれた。持ち味のアクロバチックな動きとヨーヨーが融合した演技で、見事2連覇を成し遂げた。「細かいミスはあったが、自分のやりたいことはできた。満足できる出来」と振り返る。

 昨年の同大会で優勝した時、「これからは世界大会しか出場しない」と決めた。標準を1年後に合わせ、まず取りかかったのは曲作り。中学生からフリーソフトなどを使って独学でやってきたという編曲技術を駆使し、曲を繋ぎ合わせて計3分の曲に編曲した。

 大学ではストリートダンス部に所属する高田さん。演技にはダンス的な要素を取り入れ、細かな効果音にもこだわった。また、会場を盛り上げようと演技冒頭に、片手だけのヨーヨー演技では加点対象にならないにもかかわらず、片足でバク宙をする新技「BISON」を持ってきた。「ノーミスで出来れば優勝だと思っていた」と構成には絶対の自信を持つ。「次は両手ヨーヨーのBISONをやりたい」と早くも来年の大会を見据える。

世界舞台に活躍を

 ヨーヨーは基本的に技に対して加点していく採点競技。技術を追求する選手が多い中、高田さんのようにステージ全体を使い、ダンスやアクロバットを織り交ぜる選手は少ない。それでも、自身のスタイルを貫くのは、「ヨーヨーに馴染みのない一般の人にも、もっと楽しんで欲しいから」。技を極めるだけでなく、観客が沸く”魅せるヨーヨー”が信条だ。

 今年から、日本ヨーヨー連盟の公認デモンストレーターとしても、積極的にイベントに参加し普及に努める。「自分がスター選手になることで興味を持って、ヨーヨーで遊ぶ人が増えてくれたら」と話す。9月16日(土)にはパルシステム神奈川ゆめコープ横浜南センター(金沢区福浦2の6の13)の「横浜南センター感謝祭」に、10月8日(日)には横浜・八景島で行われる「横浜金沢クラフトビール&グルメフェスタ2017」に出演が予定されている。目指すのは、世界を舞台に活躍するパフォーマー。海外のようにヨーヨーのショービジネスを日本で確立するための道はまだ始まったばかりだ。

優勝を喜ぶ高田さん
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