明治時代、横浜で活躍した実業家、雨宮敬次郎(1846〜1911)のゆかりの品が28日まで、下町の根岸なつかし公園旧柳下邸に展示されている。
雨宮は山梨で生まれ、横浜に移り住んだ。鉄道事業への投資を行い、現在の京浜急行電鉄の前身「京浜電気鉄道」などの社長を務めた。雨宮家と柳下家の交流があることから実現した展示会。直筆の手紙などが公開される。柳下家側では「雨宮の功績を多くの人に知ってほしい」と話している。
入場無料。午前9時30分から午後4時30分。詳細は旧柳下邸管理委員会【電話】045・750・5022へ。
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