高校生が星空を案内 自作プラネタリウム披露
はまぎん こども宇宙科学館で3月15日、高校生によるプラネタリウムの祭典「青春☆プラネタリウム2014」が行われた。
去年も行われたこの催しは、県内の高校の天文部や地球科学部など、天文関連の活動を行っている生徒たちが、一般来館者に向けて、自ら考えたシナリオのプラネタリウムを投影するというもの。
今年は、横浜市立桜丘高校、市立みなと総合高校、市立戸塚高校、神奈川県立相模原青陵高校、慶應義塾高校、市立横浜サイエンスフロンティア高校の6校が参加した。
開会式で同館の的川泰宣館長は「高校生の時に一生懸命取り組んだことは、一生の思い出になる」と、緊張気味の生徒たちにエールを送った。
プラネタリウムの投影では、各学校の生徒たちがオリジナルのプログラムを用意。天文雑誌の新人記者が「ヘルクレス座」にまつわる星座について取材を行う内容のものや、宇宙旅行に出かけ、黄道12星座や季節の星座などを学ぶ内容のものなど、半年間準備してきた作品を来場者たちに披露していた。
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