シーサイドラインの初代キャンペーンガールに選ばれた 小林 玖美子さん 区内在住 20歳
沿線の魅力、笑顔で伝える
○…シーサイドラインやその沿線の魅力をPRする初代キャンペーンガールの一人。面接の緊張ぶりから「完全に落ちたと思っていた」と肩を落とし、合格の一報も「最初は何を言われているのかわからなかった」と驚く。以前は金沢文庫に祖父母の家があり、沿線の称名寺や海の公園、八景島シーパラダイスなどは大好きだった祖父との思い出の場所。「祖父が合格するよう応援してくれていたのかな」。嬉しそうに微笑む。
○…シーサイドラインは楽しい場所に出かけられる”特別な乗り物”。自身も、海の公園の潮干狩りやアウトレットでの買い物、八景島の花火など、沿線の魅力を楽しみながら暮らしてきた。揺れの少ない車両の構造も「子どもから大人まで安心して利用できる」と笑顔で説明。「季節に合わせたイベントなども企画したい」とやる気に満ち溢れる。
○…区内出身で、通ったのは磯子小学校。小さなころからクラッシックバレエを習い、中学・高校ではチアダンスに熱中。チームの上達をめざし、部長として顧問にコーチを呼んでもらえるよう何度も交渉する頑なな一面も。今は女優の夢を叶えるため、洗足学園音楽大学で演技や歌、ダンスの腕を磨く。学内ステージのため、遅くまで練習に励む毎日も「ステージに関わる人が思いを一つにしていい舞台を作っている」と真剣な眼差し。「大変と思うこともあるけれど、終わったときに本当に感動する」。充実した表情を浮かべる。
○…「お喋りだからかな」と照れながら「表現することが好き」と話す。得意のダンスも「体で表現するのが楽しい」とにっこり。生まれ育った磯子への愛着は深く、産業道路沿いの磯子アベニューは「小さなころから歩いている道。何気ない道だけど、どこにも負けないくらい好き」。キャンペーンガールとして「家族で出掛けたくなる楽しい取り組みを行っていきたい」。周りを明るくする笑顔で一年間盛り上げていく。
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