――前回から約3千800票を増やしてのトップ当選でしたが振り返っていかがですか。
「前回と比べ立候補者が3名と少なかったので、より多くの票をとらないといけないと思っていました。そういう意味では後援会やお手伝いをして頂いた方々と一致団結することができました。応援してくださっている方々の協力で上積みすることができました」
――選挙戦ではどのようなことを訴えてきましたか。
「介護については1期目から継続して訴えてきました。特に介護をする家族の支援に関しては、医療在宅介護が進んでいく中で、家族の負担を減らしていくことが重要だと思っています。また、認知症の方が増えていく中で、認知症に対する理解を広め、深めていきたいと思っています。そのためには、認知症キャラバンメイト(サポーター)を増やしていきたいと考えています」
――磯子区の課題をどうとらえていますか。
「公会堂や杉田劇場はありますが、ちょっとした人が集まる場所が少ないと感じています。現在、神奈川県が堀割川の河口付近に親水広場を整備する予定で、人が集える場所を作り活性化につなげていきたいと考えています」
――2期目に取り組みたいことを教えてください。
「福祉・医療、女性、子ども、まち、地域経済の5つを守る政策は、1期目から継続して取り組んでいきます。色々な場面で地域の方々の話を聞き、形にする4年間にしていきたいと思っています」
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