滝頭コミュニティハウスで6月18日、「びわの葉生活術〜香る・染める・味わう〜」が開かれ、参加者は枇杷の葉を使った草木染を学んだ。
日本オーストラリアハーブ友好認定協会ハーバリストの森田ちはるさんが講師を務め、会には磯子区周辺に住む10人が参加した。
作業では、シルクのストールに染色を実施。枇杷の染液を煮出し、発色させるための媒染を行い、再度洗液で煮染めを行った。
また、染めに使用した葉を煎じた枇杷茶も参加者にふるまわれ、香りを楽しみながら試飲していた。
講座に参加した丸山在住の女性は「枇杷の焼酎漬はこれまで実践したことがあり、染にも興味があって参加しました。思ったよりも簡単な作業で想像以上に濃く染まったので、実践してみたい」と話した。
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