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磯子区 政治

公開日:2015.07.09

インタビュー
「公正、円滑な議会運営を」
横浜市会 加藤副議長に聞く

  • 副議長室でインタビューに答える加藤氏

 横浜市会臨時会の本会議が6月30日に開かれ、磯子区選出の加藤広人市会議員(公明党・6期)が第56代副議長に選出された。本紙では、86人の市議を代表する立場として話を聞いた。

 ――副議長に就任した今の心境は。

 「副議長は大変な重責で、身が引き締まる思い」

 ――どのような議会運営を行っていくか。

 「公正かつ円滑な議会運営に務めていくことが第一。二元代表制では、市長は議案を提出し議会が議決をするが、お互いが円滑に議論を尽くせるようにすることが副議長としての役割であり、大事な点である」

 ――横浜は日本で一番大きな基礎自治体だが。

 「横浜の動向は、日本の地方議会に与える影響が大きいと考えている。その点に留意した、しっかりとした議会運営をしていかなければいけない。決して混乱があってはならないと思っている。そこを一番注意している。また、梶村議長は経験豊富ですので、しっかりと補佐していきたい」

 ――市民に向けてメッセージを。

 「20年間、議員をさせて頂き、様々なことを肌で感じてきた。磯子をはじめ、市民の皆様の代弁者であることを心がけながら、市民が納得できる行政を実践してきた。これからも市民のため、横浜市のために尽くしていこうと改めて決意している」

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