長野県で先月開催された「JOCジュニアオリンピックカップ第8回全日本ジュニアテコンドー選手権大会」で、岡村在住の時田里緒さん(4年)が小学4年生女子の部で優勝した。昨年も3年生の部で優勝しており、2連覇を達成した。
小4の部には、各県の協会から推薦された12人が出場。時田さんはシードとなり、3試合を勝ち抜いた。
時田さんは「この大会を目標としていたので、去年に続き優勝できてうれしかった」と話した。
週5日稽古に励む
時田さんは、4歳上の兄の影響で4歳からテコンドーを始めた。現在は、中区にある道場「炫武館本部」に通う。週5日、一日4時間稽古に励んでいる。得意技は「パンダルチャギ」と呼ばれる半月蹴り。今大会でも繰り出した技だ。練習では、後ろ押し蹴りの大技「ティッチャギ」の習得を目指している。
副市長に結果報告
19日には、時田さんが市庁舎を訪れ、柏崎誠副市長に優勝を報告。時田さんは「来年はもっといい試合内容で3連覇を目指したい」と抱負を語った。
今後は、年代別の日本代表をめざし、将来はオリンピックに出場することが目標だという。
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