来場者の前で点灯されたエコツリー
エコについて体験し学ぶイベント「いそご こどもエコフェスタ２０１５」が５日、磯子区役所で開催され、ペットボトルで作られた高さ３ｍのクリスマスエコツリーがお披露目された。
エコツリーは、磯子区環境事業推進連絡委員と資源循環局磯子事業所が中心となり制作。約４００個のペットボトルで作られた。ベルなどの飾りつけもペットボトルが使用され、約７００個のＬＥＤ電球で明かりを照らす。
点灯式前には、飾りつけも行われ親子連れが参加。「野球選手になりたい」「おべんきょうをがんばりたい」といった願い事が書かれたメッセージカードをツリーに貼り付けた。
点灯式では、小林正幸区長らがカウントダウンから電球に明かりを灯すと、集まった来場者から拍手がおこった。
小林区長は「たくさんの方に見ていただき、季節を感じてもらえれば」と話した。
エコツリーは、区総合庁舎１階に25日まで飾られ午後5時から9時まで点灯される。
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