公益財団法人予防医学事業中央会が主催する「第60回予防医学事業推進全国大会」がこのほど鳥取県で開かれ、区内峰町在住の根本克幸さん(60)が、厚生労働大臣賞を受賞した。
この賞は、予防医学事業の発展、向上に功績を残した人に対して表彰するもの。(公財)神奈川県予防医学協会の常務理事で事業局長を務める根本さんは、1977年に入職。以来38年にわたり業務部・運営部に所属し、産業、地域、学校保健、診療所などの幅広い分野で着実な実績を積んだことが評価された。特に産業保健分野では、健診精度の向上を図ってきた。
根本さんは「県民の方々の健康づくり、管理に長く携わり、地道にやってきたことが評価されたことがうれしい。これからも健康維持、増進に貢献できたら」と話した。
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