港北区の日産スタジアムで1月16日に行われた「第25回よこはま国際ちびっこ駅伝大会」で、新井颯太くん(磯子小5年)所属の横浜AC(アスリートクラブ)が、5年生男子の部で優勝した。個人ロードレースの部では、小菅鉄平くん(磯子小3年)が3年男子の部で3位に入った。
この大会は、4〜6年生の駅伝(4区間、6・33キロメートル)と3〜6年生の個人ロードレース(1・6キロメートル)が実施された。
新井くんと小菅くんは、市内を中心に活動している横浜AC(アスリートクラブ)に所属。新井くんはクラブの5年生メンバーとチームを組み駅伝に出場。当初、3区を走る予定だったが、チームの事情により急きょアンカーとなる4区を任された。横浜ACチームは2区で逆転されるも3区でトップに再浮上し4区の新井くんにたすきリレー。2位と3秒差でのスタートした新井くんは、序盤抑え気味のペースで走り、中盤にスパート。14秒差をつけてトップでゴールした。
新井くんは「トップでゴールテープを切れてうれしかった。来年も6年生の部で優勝したい」と笑顔をみせた。
290人出場の中、入賞果たす
小菅くんは3年生からクラブに入会。大会に向けては、上位入賞を目標に練習に取り組んできた。約290人が出場したレースでは積極的な走りをみせ、1位の選手と2秒差の3位でゴールし入賞を果たした。
小菅くんは「優勝できなかった悔しさもある。3月に三浦マラソンに出場するので、そこでは優勝をめざして頑張りたい」と今後の抱負を語った。
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