磯子区版 掲載号:2016年3月10日号

「かながわ元気エネルギーキャンプ」の発起人で、企画運営に奔走する

河原 英信さん

森在住 52歳

関わる人に感動与えたい

 ○…太陽光発電による売電収益をもとに、福島県の子どもたちを横浜に招待しようと「かながわ元気エネルギーキャンプ」を企画。放射線等の影響から海で遊ぶ機会が減った子どもたち。「横浜港での水上スポーツ体験から、海で遊ぶ楽しさを感じてほしい」と話す。原動力は「横浜の電気と元気で福島の子どもたちに感動を与えたい」との思いだ。

 ○…自身は上中里の建設会社、(株)太陽住建の会長。電気やエネルギーにも関わる仕事柄、震災による福島第一原発の事故にはショックを受けた。報道を通じ、福島県では震災による間接的な被害で亡くなった人の数が地震や津波を直接の原因とする死者数を上回ったと知り心を痛める。「原発の電気を利用していたのは私たち。事故で苦しむ人たちに、横浜の電気で恩返しがしたい」。力強い口調に、その思いの強さが表れる。

 ○…南区大岡出身も父親の仕事ですぐに釧路市へ。小2で横浜に戻り小4からは中区石川町で育つ。やんちゃな少年時代を過ごすが19歳で一念発起。実家の建設業を手伝いながら磯子工業高校の定時制へ。20歳で結婚、翌年には長男が誕生した。働く高校生パパの苦労の記憶も「おもしろい経験しているでしょ」と笑って振り返る。家業を継ぎ、2009年には息子が設立した(株)太陽住建の会長に就任。常に心がけるのは「いつも通りの仕事ではいけない。お客様に喜んでいただくためには”あともう一歩”努力をしないと」ということ。顧客はもちろん、関わってくれるすべての人に感動を与えるため、試行錯誤しながら日々を過ごす。

 ○…12人の家族と区内森で賑やかに暮らす。「みんなで旅行に出掛けるのが楽しみですね」と頬を緩める。最近では長男に誘われキックボクシングも楽しむ。「しっかり汗をかけるしリフレッシュになる」。多忙を極めるも、めざすのは社会貢献と事業が一体化するビジネス。あと一歩の努力を続け、感動を生み出していく。

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