磯子区 教育
公開日：2016.08.11
しでんほーる
13日から一般公開へ
式典、イベント開催
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しでんほーる外観＝３日撮影
滝頭の横浜市電保存館（石井英明館長）に新設される多目的ホール「しでんほーる」が８月13日に開館する。当日は、完成式典のほか一般公開が行われる。
保存館前の駐車場用地に建設された、しでんほーるは、今年２月から着工していた。２階建てで、延床面積２８２平方メートル。イベントを実施する多目的ホールとして運用される。
13日は、建築工事関係者などを対象に完成式典を開催。正午から一般公開が実施される。来場者全員に開館を記念しプレゼントが贈られるほか、市民グループ「しでんの学校」による写真展も予定されている。プレイマットやプラレール、休憩机といすが常設される（入館には入場料が必要）。
石井館長は「館内には広いスペースがなく、幼稚園や小学校などの団体の利用者が休憩する場所がなかった。多目的ホールが開館することで利便性が増す」と話している。
今後は、ホールを使って市電にまつわる講座や催しなどの企画も行っていきたいとしている。地域の団体などの活動にも施設を提供していきたい考え。
詳細は市電保存館【電話】０４５・７５４・８５０５へ。
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