優勝したリトルバイキングズ（同チーム提供）
第１１５回磯子区少年野球大会兼第２回Ｊ：ＣＯＭ旗争奪大会の決勝戦が10月10日に洋光台球場で行われ、リトルバイキングズが梅林杉田を12対５で下し優勝した。同日に行われた３位決定戦は、洋光台球友イーグルスが森ファイターズに１対０で勝利した。
18チームのトーナメントで争われた今大会。リトルバイキングズは、決勝戦を含む全４試合中３試合で二桁得点を記録。屏風浦クラブとの初戦は11対８、準々決勝の根岸丸一ツインズ戦は７対２、準決勝の洋光台球友イーグルス戦は11対２で勝利し、今大会は強打で相手チームに競り勝った。
洋光台地区を中心に活動している同チーム。部員は25人で、洋光台第二小などで練習している。春季大会では３位に終わり、今大会は優勝を目指してきた。
大工原一樹監督は「春以降、打撃を強化するために、マシンを使いバッティング練習を行ってきた。初戦から子どもたちには『優勝するぞ』と言い続けてきた。試合では練習の成果を発揮してくれた」と今大会を振り返った。
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