磯子区版 掲載号:2016年11月24日号 エリアトップへ

汐見台小学校50周年記念実行委員長 飯塚 昇さん 汐見台在住 53歳

掲載号:2016年11月24日号

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根付いた汐見台への思い

 ○…記念式典終了後、40度近い熱が出た。昨年5月の実行委員会立ち上げから1年半準備し「無事に終えることができホッとしたのかもしれませんね」。地域でお祝いしたいとの思いから、実行委員会には学校周辺の自治会長にも参加してもらった。「祝賀会の食事をお願いした業者さんの中に汐小の卒業生がいたりして、たくさんの方に支えられ一緒に節目を喜んで頂けてうれしかったですね」

 ○…ある日知人から言われた「俳優のジャン・レノに似ている」の一言が学校に携わるきっかけに。9年前に汐見台に移り住むも地域や学校との接点はなかった。TVCMで話題になったジャン・レノ扮するドラえもんを真似た格好で学校行事に参加すると子どもたちが喜んでくれた。これを機に保護者や学校との距離が縮まり今年3月までPTA会長を務めた。運動会では腹話術であいさつし、記念式典ではマジックを披露した。全ては子どもたちのために。「独自色を出してこられたのも先生方をはじめとした皆さんの協力があってこそ」と感謝を口にする。

 ○…大学で機械工学を専攻していたこともあり、趣味は車やバイク。休みの日はつなぎを着てバイク、車をいじる。6年前からイギリスのクラシックカーを所有し愛好家が集うクラブに入会。ボランティアにも力を入れ、ドラえもんの格好で東日本大震災の被災地を訪れたことも。「人を喜ばせるのが好きなんですよね」

 ○…「PTA会長や実行委員長をやって本当によかった」。活動を通して「汐見台に根付くことができた」と実感する。学校運営は保護者や地域の人に支えられていることを知れたのも財産になった。「実は今周年ロスなんです」。実行委員会に全力で取り組んできたからこその思い。今後は広がりを見せた地域とのつながりをより強くするためにも活動の幅を広げていきたいと考えている。「これからも汐見台に貢献していきたいですね」