約３メートルのペットボトルツリー
子どもたちが地球温暖化対策やごみの削減、生物多様性など、環境に関するさまざまな知識を体験型で学ぶイベント「いそごこどもエコフェスタ」が12月10日、区役所や総合庁舎駐車場などを会場に開かれ、多くの親子連れなどが来場した。
ステージでは、磯子区出身のお笑い芸人「横浜ヨコハマ」や、３Ｒ夢戦隊磯子マモルンジャーたちがショーで環境問題の啓発を行ったほか、横浜市電シミュレーター、ごみと資源の分別ゲーム、手作りプロペラカー工作など、体験しながら楽しくエコを学べるブースが数多く出店され、子どもたちの行列ができていた。
ツリーの点灯式も
また、約３００個の使用済みペットボトルで作られた約３メートルの「エコクリスマスツリー」には、来場した子どもたちが「電気をつけっぱなしにしない」「給食を残さない」などの「エコ宣言」を書いたボードが飾り付けられ、その後行われた点灯式では、小林正幸区長らの合図で約７００球のＬＥＤに光がともった。区役所１階に設置されたツリーの点灯は12月25日まで行われる。
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