フォトアルバムを持つ区職員
磯子区役所は、２０１７年中に出生届、婚姻届を提出した人に記念品としてアルバムを進呈する事業を１月から始めた。
磯子区が今年区制90周年をむかえることを記念した取り組み。人生の節目となる出生届、婚姻届を提出した人を一緒にお祝いしようというもので、２０１６年度磯子区運営方針の「区制90周年に向けた事業の推進」の新規事業。
アルバムはＬ版サイズの写真60枚が入る。小林正幸区長のお祝いメッセージが同封されており収納ケースを立ててフォトフレームとしても飾ることができる。赤、青、黄、緑、紫の５色を用意している。
また、職員が窓口に飾っている正月飾りや五月人形などの折り紙を写した写真シールもプレゼントする。
戸籍課の担当者は「区制90周年とともに人生の節目を一緒にお祝いしたいと企画した。長く使えるものになっているので大切な思い出を収めた写真をぜひ入れて飾っていただければ」と話した。
対象は12月31日までに出生届、婚姻届を提出した人。
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