磯子区民文化センター杉田劇場で1月20日から23日まで、中国出身の作家馬蕊(マリー)さんがボールペンや鉛筆、色鉛筆で書いた作品展「MARY KHOOから見る世界」が開催された。初日となった20日には、オープニングセレモニーが行われた。
日中国交正常化45周年記念事業として行われた作品展には、馬蕊さんが日本やイギリス、シンガポールなどの世界各国での生活をもとに書いた人物や動物、植物などのイラストが50点以上展示された。
オープニングセレモニーには、神奈川県日本中国友好協会関係者や中国大使館交流部の卲宏偉一等書記官、小林正幸区長などが出席。主催者を代表してあいさつにたった馬蕊さんは「たくさんの方々にご支援頂き作品展を開催することができ感謝したい。たくさんの方々に鑑賞して頂ければ」と話した。
卲宏偉中国大使館一等書記官は「馬蕊さんは県日本中国友好協会の会員としても活躍し、長年にわたり両国の民間交流に力を入れている。この作品展が、両国の交流、中日友好に繋がっている。両国をよく知る馬蕊さんはとても貴重な存在」とあいさつした。
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