児童に説明する吉田副部会長（左）と松田氏
公益社団法人「横浜南法人会」青年部会が、１月24日に浜小学校を訪れ、租税教室を行った。
児童に税の大切さや理解を深めてもらおうと、毎年行っているもので、今年は６年生約60人を対象に授業を行った。
同青年部会の吉田俊介副部会長と横浜南税務署の松田一夫氏が講師を務め、国税、地方税などの税金の種類や世界各国の消費税について説明。スウェーデンは消費税が25％で福祉が充実していることなどの話があった。
また、授業では学校の校舎や体育館などが税金で賄われていることなどの説明もあり、児童は税金の大切さを学んでいた。
授業を受けた児童は「税金にはたくさんの種類があることを知った。大人になったらしっかりと税金を払いたい」と振り返った。
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