募金を呼びかける児童
杉田小学校６年２組の児童が２月７日、プララ杉田専門店街で募金活動を行った。
６年２組では総合的な学習の時間「杉田の時間」で、学級目標「チョコレート」について学習してきた。世界の同世代の子どもたちが同じようにチョコレートなどを食べられない現状や、発展途上国の原材料や製品を適性価格で継続的に購入・販売し、途上国の生産者の生活改善などを目指す貿易の仕組み「フェアトレード」について勉強。昨年12月には、社会科見学で日本赤十字社を訪れ、自分たちにできることは何かと考え募金活動を行った。
募金活動で児童は「日本赤十字社では貧困の人々を助ける活動をしています。募金をお願い致します」とよびかけていた。
参加した児童は「たくさんの方々に協力してもらい、やりがいを感じた」と話した。
６年２組では、数日間に分け、らびすた新杉田でも募金活動を行った。
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