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磯子区 教育

公開日:2017.02.23

「あそびの広場」を新設
はまぎん宇宙科学館

  • どうぶつパズルに挑戦する児童

 はまぎんこども宇宙科学館は2月11日、未就学児から小学校低学年向けのスペース「あそびの広場」を新設した。

 これまで展示室だった地下2階の一部をリニューアル。ドイツ・ボーネルンド製で、ドイツ語で「玉の道」という意味をもつ伝統遊具「クーゲルバーン」や、色とりどりのワイヤーに沿ってビーズを動かす「ルーピング」、秘密基地のような小部屋「プレイハウス」を取り入れた。

 また、10種類のどうぶつパズルを壁面に敷きつめる「テセレーションパズル」や、幼児の保護者優先の空間「ベビーエリア」も設けられた。

 リニューアル初日となった11日には、多くの家族連れが同館を訪れ、新設された遊具に挑戦する子どもたちの姿が見られた。港北区から訪れた児童は「難しい」と苦戦しながらもどうぶつパズルで遊んでいた。

 同科学館担当者は「これまで乳幼児や低学年が遊べるスペースが少なく、要望も多かったことから遊具を新設した。図形への理解を身に付けられるので、ぜひ多くの方に体験してほしい」と話した。

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